ベビー用品 2024年10月31日

バウンサーは必要?メリットとデメリットなど徹底解説

Posted by

バウンサーは、赤ちゃんのお世話をする上で便利なアイテムですが、必ずしも必要というわけではありません。赤ちゃんの様子を見ながら、ご家庭の状況に合わせて使い分けましょう。

バウンサーを使うメリット・デメリットについて

バウンサーは、赤ちゃんをゆらゆらと心地よく揺らしてくれ、赤ちゃんもご機嫌になりやすい便利なアイテムです。しかし、必ずしも全ての赤ちゃんや家庭に必要というわけではありません。 そこで今回はバウンサーがあると便利なところ 気を付けなければならないことを解説します。

メリット

  1. 家事をしたい時赤ちゃんがそばにいて欲しいけど、手が離せない時に、バウンサーに寝かせておくと安心できます。
  2. 赤ちゃんの視界を広げたい時バウンサーによっては、おもちゃやモビールが付いており、赤ちゃんの視覚を刺激します。これにより、赤ちゃんは飽きずに楽しめ、発達を促す効果も期待できます。
  3. 心地よい揺れバウンサーの揺れは、赤ちゃんがお腹の中にいた時の感覚を想起させ、心地よさを感じさせてくれます。これにより、赤ちゃんは落ち着き、ぐずりを鎮める効果が期待できます。

デメリット

  1. 筋肉の発達への影響バウンサーに長時間座らせていると、赤ちゃん自身の体を動かす機会が減り、筋肉の発達が遅れる可能性も指摘されています。
  2. 長時間の使用によるお尻のトラブル長時間同じ姿勢で座っていると、おむつかぶれや赤ちゃんの肌トラブルの原因になることがあります。
  3. 依存性バウンサーに慣れすぎてしまい、抱っこや添い寝を嫌がるようになる場合があります。

バウンサーの選び方のポイントは?

バウンサーは、赤ちゃんの成長をサポートする大切なアイテムです。上記のポイントを参考に、ご家庭に合ったバウンサーを選んでくださいね。

対象月齢・体重

新生児から使えるバウンサーは、頭と首をしっかり支えてくれるものが大切です。また、赤ちゃんの成長に合わせて体重制限を確認しましょう。

電動 or 手動

  1. 電動スムーズな揺れで赤ちゃんを心地よくさせます。タイマー機能や音楽機能が付いているものもあります。
  2. 手動自然な揺れで赤ちゃんを落ち着かせます。コンパクトで持ち運びやすいものが多く、場所を選びません。

快適さ

赤ちゃんは汗っかきなので通気性の良いメッシュ素材のものがおすすめです。吐き戻しやミルクなどをこぼしてしまった時でも、簡単に洗えるものが便利です。

軽量・コンパクト

外出先でも使いたい場合や使わないときは収納したいという方には、軽量でコンパクトに折りたためるものがおすすめです。

安全性

  1. ベルト赤ちゃんがずり落ちないように、安全ベルトが付いているか確認しましょう。
  2. 安定性バウンサーが安定しているか、しっかりと確認しましょう。

まとめ

いかがでしたか?間違った使い方をすると危険ですが、バウンサーはママ・パパがちょっと目を離したいときに大活躍する育児お助けアイテムです。 せっかく購入したのに乗り物系は赤ちゃんが嫌がって結局使ってくれなかったケースも多々。購入を悩んでいる方はまずレンタルで試してみるのはいかがでしょうか?